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奥出雲について

奥出雲は島根県の東南端、中国山地の麓に位置し、国指定名勝天然記念物「鬼の舌震」をはじめ、美しい山々と渓谷が育んだ様々な名勝を擁する、人口約11,000人の町です。
古くは「出雲國風土記」に「是は豊潤(にた)しき小国なり」と紹介されたことが郡名の由来となったように、この地方は肥沃な土壌に恵まれ、古くから人々が住居して農業などを営んできました。

奥出雲の椎茸

奥出雲の特産品「椎茸」

奥出雲では特産品である「仁多米」は質米として知られているほか、「仁多牛」は全国的に良質といわれる島根和牛の中でもトップクラスです。町をあげて取り組んだ、菌床ホダ木栽培による「奥出雲生しいたけ」は、今や奥出雲町の農産物第1位の売り上げを達成しています。観光情報(奥出雲観光協会ウェブサイト)

 

榾木製造から収獲まで一貫して奥出雲町産の「椎茸」

近年、中国で作った榾木を日本で栽培して「日本産」として出回っていることが問題となっており、2022年10月より原産地表示化がルール化されています(林野庁ホームページ)が、弊社の「奥出雲椎茸」は国内の広葉樹を使い、榾木製造から収獲までを一貫して奥出雲町で行っている、原産地(植菌)も収獲地も「島根県奥出雲町産」の安心安全な椎茸といえるでしょう。

 

奥出雲ブランド椎茸『雲太-1号』

農林水産省へ種苗法出願されていた『雲太-1号』は、平成30年1月30日に品種登録が認められ、島根県でキノコ類では初となるブランド椎茸となりました。
奥出雲椎茸の最高級ブランドである『雲太-1号』は通常の椎茸に比べ大きく(かさの直径が8cm~10cm)肉厚で、歯ごたえが良く格別の風味があり、大変旨味が強いのが特徴です。ぜひ召し上がってみてください。

雲太の美味しい食べ方

 

会社概要

会社名 奥出雲椎茸株式会社
所在地 〒699-1513  島根県仁多郡奥出雲町三沢98-3 
連絡先 TEL (0854)54-2150 FAX (0854)54-2151
創立年月日 令和5年5月16日
資本金 1,000万円
役員 代表取締役 佐野 浩一
関連施設  ■榾木(ほだぎ)センター
〒699-1513 島根県仁多郡奥出雲町三沢1253-1
 ■オガコ生産センター
〒699-1513 島根県仁多郡奥出雲町三沢101-3
事業内容 菌床椎茸の栽培及び販売 また、それらを使用した加工食品の開発、製造、販売

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